代表挨拶

ステンレスの可能性を切り拓く

太華工業は創業以来60年にわたり、一貫してステンレスと研磨に携わってきており、現在はステンレス研磨事業とステンレスコイルセンター事業を主な柱として活動をしております。

ステンレス研磨事業においては、ステンレスの意匠性、耐食性といった性質から、主に建築、厨房の分野にて活用いただいてきましたが、近年ではプリント配線基板やICカードの製造に用いられるプレスプレート、極薄ステンレス研磨品を使用したロゴマークなど、多様な用途に用いられるようになってきております。

一方、ステンレスコイルセンター事業では、小ロット・小サイズ・短納期のニーズに応えるべく、定尺品の大板だけではなく特寸サイズの切板（きりいた）にも注力し、多くのお客様から品質の安定性と納期の確実性を評価いただいております。 ステンレスは実用・量産化されてまだ100年と少しという若い素材ですが、それだけに活用の可能性はまだまだ大きいと考えております。そこにわたしたちの研磨の技術とコイルセンターの機能をかけあわせることで、ものづくりをされている多くの企業の問題解決に貢献できるものと確信しています。

ステンレスの可能性を切り拓き、多くの企業に頼られる会社になるべくこれからも邁進してまいります。