華やかな光沢のあるステンレスが使いたい

鏡面加工の方法

当社の鏡面加工は、化学機械研磨方式でおこないます。化学機械研磨方式とは、文字通り「化学の力　＋　機械（物理）の力」でステンレスを磨きあげる方法です。
化学の力とは、ステンレスを特殊な薬品や研磨液に浸漬または塗布することで表面に化学変化をもたらすことです。機械の力とは、ステンレス表面をペーパーや砥石やバフなどの研磨資材で断続的に磨くことです。この2つの力を組み合わせることで、高い生産性で尚且つ曇りのないステンレス鏡面を仕上げることを可能にしています。

太華工業SSCの鏡面加工の特長

高い生産性と品質

1957年の創業以来、50年以上にわたって培ってきた技術によって実現した高度な化学機械研磨による高い生産性と、確かな経験による厳しい管理で高い品質を約束します。

柔軟なサイズ対応

自社コイルセンターをフルに活用することで、7メートルを超える長尺品や、幅長さをカットした特別寸法品にもすぐに対応することができます。

極薄ステンレスの鏡面

手で曲げられるほど薄いステンレス箔も鏡面にすることができます（最薄0.05mm）。当然、高い生産性も維持しており大ロット対応も可能です。

鏡面製品の使用例

自動ドアサッシ

エレベーター

ロゴマーク

鏡面製品のご案内

曇りのない美しい輝きが、華やかな高級感をもたらします

当社の鏡面シリーズは研磨の目が残っていない状態まで仕上げています。その曇りのない美しい輝きが、皆さまの製品に華やかさと高級感をもたらします。
これまで主にビル建材などの用途で利用されてきましたが、近年では極薄ステンレスの鏡面がパソコンやスマートフォンのロゴマークに採用されるなど、ますますその用途は広がっています。

NO.8　ナンバーエイト

NO.8S　ナンバーエイトエス

Foil-NO.8　極薄ステンレス箔　ナンバーエイト